かぼちゃ栽培日記


かぼちゃ栽培 日  記
2014



14/5/1
午後7時、タネをぬるま湯に浸してタネに水分を行き渡らせます。今年はタネに「殻割」を施してあるので半日でOKです。

14/5/3
朝7時、5月2日朝からまる一日電気カーペットで加温すると白い根が出ました。

14/5/3
午前9時、先週から土を詰めて用意していたビニールハウス内の育苗ポットにタネを寝かせます。

14/5/3
午前10時、ジャンボカボチャのタネ150粒をポットに蒔きおえました。

14/5/6
天候もよく順調に発芽です。全体的に発芽率も最高です。

14/5/7
完全に命の目覚めです。おはようと大きく背伸びをしているように見えます。

14/5/9
双葉が横に開き一人前の双葉に生長です。

14/5/11
双葉もグーンと大きくなって、生長点からは本葉が見え始めました。

14/5/18
一週間でこんなに生長しました。これでは苗が横に生長できずヒョロヒョロの苗になってしまいます。→

14/5/18
そこで苗が余裕を持って生長できるようにポットの間隔を広げました。

14/5/24
気温の低い日が続き苗の生長もやや遅れ気味になってきましたが、苗は葉っぱをピンと横に張って元気そのものです。

14/5/31(その1)
気温が低い後には30度越えの暑さ。苗も生長が進みますがエネルギーの消耗も進みます。

14/5/31(その2)
今日は気温も高く、その後も好天が続きそうなので畑への定植を決めました。畑に植える前に、ポットをたっぷりと水につけて水分を吸収させます。

14/5/31(その3)
畑の植えつける場所にシャベルで穴を掘り、そこに周りの土がくずれないように焼酎のペットボトルを切った筒を置きます。
そこにジャガイモ用の肥料を軽く一握り入れ、シャベルでよくかき混ぜます。

14/5/31(その4)
そこへ水をたっぷりと注入します。この水を入れることによって植え付け後でも葉っぱがしおれることがありません。

14/5/31(その5)
そこへポットを外した苗を置き、筒を上から抜き取ります。ペットボトルカバーは武田方式です。

14/5/31(その6)
はじめに掘り出した土を被せます。この時、水がたまっている上にやさしく土を被せていき、絶対に濡れた土をかき混ぜてはいけません。土が硬くなってしまいます。

14/5/31(その7)
その上にマルチシートをかぶせ、中央に十字に切り目を入れ、そこから苗を出します。

14/5/31(その8)
マルチシートには土の保温と乾燥を防ぐ効果があります。何は無くても「マルチシート」。その効果は抜群です。高温の地域では夏本番を向かえるとシートを取ってしまっても良いかも知れません。

14/5/31(その9)
最後は保温と風除けのためにパオパオシートを被せて完成です。今年は9株を植えつけました。5月中に定植を終えたのは何年ぶりでしょうか。

14/6/15(その1)
畑への定植後二週間経ちました。パオパオの中の苗も大きく生長して窮屈な状態です。

14/6/15(その2)
ということで今日はパオパオを外しました。気温の高い日が続いたこともあり例年より一週間ほど早い生長具合です。

14/6/15(その3)
パオパオを外したあとで一番心配なのは「風」です。ツルを固定することによってツルが風に回されるのを防ぎます。使っているのは竹串です。

14/6/15(その4)
乾燥ぎみの畑でしたが、金曜日にまとまった雨が降り良い水分補給になりました。これからの生長が楽しみです。

14/6/22(その1)
この一週間は「ストーブを焚くような寒さでカボチャの生長が気がかりでした。今日は液肥「微粉ハイポネックス500倍希釈液を株元に6リットル注入しました。
この液肥には植物の生長に欠かせないチッソ・リン酸・カリのうちで株を丈夫にする栄養素カリが多く含まれています。
初期生長促進には欠かせない液肥で後二週間は週末に微粉を注入します。

14/6/22(その2)
気温の低い日が続いていましたが「それなりに」生長しています。しかし、この時期に雌花が咲いてくるのは余り記憶がありません。雄花も咲いていませんし。
植物は条件が悪いと早く子孫を残そうという本能が働いて実をつけるといいます。寒さ、特にこの時期で10度を下回るような寒さが逆に早く花を咲かせたのかのかも知れません。
何か、不安がよぎる2014年の途中経過です。

14/6/28(その1)
24日火曜日から天気が回復して順調に生長しているようです。今日も株元に微粉ハイポネックス6リットル注入しました。
今日は少し強い風が吹いていて、風で葉っぱが捲くられています。葉脈が折れないか、ちょっと心配なところです。

14/6/28(その2)
今日現在の本ヅルの長さは130cmです。去年の6月29日には90cmでしたから、去年よりも3〜4日早い生長のようです。
まあ・・・早く生長したからカボチャが大きくなるという保障があるわけでもないので、気長に生長を見守りましょう。

14/7/6(その1)
曇り空で日中は晴れ間がのぞき、寒さと暑さが同居するような気温で、最低気温が10度くらいまで下がっています。そんな中でツルは以前去年を上回る生長をみせています。一日にツルが13センチも伸びるのです。

14/7/6(その2)
咲いて来ないと心配していた雄花が咲いてきました。今週の液肥注入は微粉ハイポネックスから、リン酸を多く含む一般的なハイポネックスに切り替えようか迷いましたが、最低気温の低さが気になって微粉を注入しました。

14/7/6(その3)
元気の良い株は株元(写真左側)の葉っぱが大きく繁り、そこからツル先に向けてきれいな傾斜を見せます。今日から「孫ヅル」摘み取りを始めました。

14/7/6(その4)
元気の無い株は株元の葉っぱが余り茂っていません。同じように育てているのですが、固体によって差が出てきます。しかし、どんな実をつけるかは最後まで分かりません。

14/7/6(その5)
雄花です。雄花は株元に茎を長くして立ち上がってきます。日差しが出てくると蜂の羽音がし始め、いよいよ受粉期を迎えましたが、受粉を期待するのは7月下旬からです。

14/7/6(その6)
雌花です。雌花は伸びてきたツルの葉っぱが上がってくる節に着いてきます。3節〜4節おきに雌花が咲いてきますが、全部が受粉するようなことはありません。

14/7/13(その1)
ツル長は3mを超えてスケールの表示がなくなってしまいました。しかし、今年は株元にこんなに実がついてきています。こんなのは初めてです。

14/7/13(その2)
予想以上の速さで「受粉」しています。これは株元から1mほどの距離で6節目くらいです。大きさはメロン大。形もきれいなのですがちょっと早すぎるので摘み取りとなってしまいました。

14/7/13(その3)
やっぱり、今年はちょっとおかしいのは、朝だというのに雄花がしぼんでいます。夜の気温が低いからかも知れませんが、これからに期待です。

14/7/13(その4)
今日からは液肥を一般的なハイポネックスに切り替えました。リン酸が多く含まれていて開花を促進する効果があります。

14/7/19(その1)
畑はいくらでもありますが、やはり無駄には使いません。ツルは別の株のツルと交差するまでに伸びてきました。
さて、どうする・・・
それぞれのツルが親ヅルか子ヅルかを確認して、雌花が着いている場所を確認して・・・しばし腕組み・・・

14/7/19(その2)
左から伸びているツルが親ヅルなので、交差させないように上に引き上げます。
下からのツルを左に寄せて、右からのツルで今雌花が着いていない節の上で交差するように竹串で固定しました。たったこれだけのことですが結構悩むものなのです。
←14/7/19(その3)
ツルは伸びるごとに竹串で地面に固定していきますが、横風が強いと葉っぱがあおられてしまいます。
すると「節(ふし)」の元から地面に伸びている「節根」がむき出しになってしまいます。
ツルの20〜30cmごとに節ができて、すべてそこから根が出てきます。これが水分、養分を吸い上げるので節根をきれいに地面に固定していくことが大きなカボチャを作るコツの一つでもあるのです。
←14/7/26(その1)
今週は待望の雨も降り、気温も高かったことからカボチャの生長も一気に進んでいます。
この写真は19日の(その1)(その2)の写真の場所です。
一週間で同じ場所だとは思えないほどツルが生長していますね。
そして、ツル先には実もついてきています。
一週間でこれだけ伸びるということは、摘み取らなければならない「孫ヅル」もどんどん生長しますので、摘み取り作業にも時間がかかるようになってきました。

14/7/26(その2)
いよいよ受粉したカボチャの実も段々大きくなってきました。
大きさは直径30cmほどでスイカくらいの大きさになってきました。ということでカボチャの生長を確認するポールをカボチャから1センチほど離して立てました。
明日の朝にこのポールとカボチャがくっついていたら一日で直系が2センチ大きくなっているのです。

14/7/26(その3)
この写真のカボチャも左のカボチャと同じくらいの大きさですね。
しかし、左のカボチャと比較すると表面の艶がなく彫りがはっきりとしてきています。
この時期でこの感じでは、あまり大きくならないかな、っと心配しています。カボチャだって、若い時は艶があって元気そうなヤツが大きくなる要素を持っているのです。(基本的に・・・)

14/8/3(その1)
9株中8株に「そこそこ」肥大が確認できるカボチャが着いてきました。ということでツル先の生長点を摘み取りました。

14/8/3(その2)
今のところの生長一番星かぼちゃです。暑い夏になっていますが、先週はたっぷりと雨もあったので水分補給は充分なようです。
←14/8/9(その1)
この一週間は雨模様の天候が続いたので、日ごと畑に入って生長の観察ができませんでした。
しかし、先週から見るとかなり大きくなっています。
雨続きで気温も高く、湿度が高かったのでカボチャの実だけでなく葉っぱ全体に勢いが出てきたようです。
しかし、カボチャの表面の筋が深くなってきました。生長一番星は・・・これ以上余り大きくならない?
そんな予感がしてきました。
今日現在の横幅の直径が59センチ。
あと10センチは大きくなって欲しいと祈っています。

14/8/9(その2)
上の写真のカボチャの表面を拡大しました。筋が深くなってきて風格が出てきました。こうなると生長よりも中身の完熟に向かっていきます。

14/8/9(その3)
これは別のカボチャですが、左のカボチャと比較すると筋が深くなっていません。まだまだ肥大する可能性を秘めているカボチャです。

14/8/16(その1)
このカボチャは8/9(その3)の肥大の可能性を秘めているかぼちゃです。思ったとおり、今までの一番星カボチャを追い越したように思えます。写真で見る縦の直系が66センチになりました。最低でも70センチにはなって欲しいと願っています。

14/8/16(その2)
左写真のカボチャの側面です。このカボチャは7/26に二つのカボチャを写真に撮った時には形が悪くて、これは大きくならないだろうと目に留めていなかったカボチャです。早くから期待するカボチャは大きく生長しない。これ定説。

14/8/23(その1)
期待するところの直径は・・・70cm?に届くか否か。後ひと伸び、後一伸び大きくなってくれれば・・・と祈っています。
しかし、過去の大きさと比較すると推定重量では80kg程度までいっているでしょうか。

14/8/23(その2)
まだまだ肥大を望みたいところですが、ヘタのコクル化と表面の白いシワの状況をみると、かなり完熟してきたように見えます。
このカボチャより先に目をつけていた、先に筋が深くなってきたカボチャもまだ若干大きくなっていて、今年はどちらが重たいのか分からなくなってきました。
←14/8/31
畑にある状態ではこれが最後の写真になります。
奥の小さく見えるカボチャが計測を続けているカボチャです。何とか横の直径が73センチほどになりましたが、夜の最低気温も10度前後まで下がり、生長は止まってしまったようです。
しかし、完熟に向けて重量は増してきますから、あとは実が厚くなることに期待しています。
このカボチャの収穫は9月7日、コンテスト当日の朝です。
奥のカボチャが80〜90kg、手前のカボチャが80kg前後、ってところですかね。
奥のカボチャの右側の窄んでいる部分が膨らんでいたら100kg規模ですが、アノ部分がちょっと惜しいですね。
来週末はまつりでアップできませんので、最終結果報告は9月8、9日くらいでしょうか。お楽しみに・・・
14/9/10
パンプキンコンテストの結果です。
@写真、二段上のカボチャ
 名前「パンプキンタケダ」・重量「88.6kg」
A写真、二段目右のカボチャ
 名前「南瓜野夢人」・重量「86.0kg」
B写真、下のカボチャ
 名前「宇井愛(ウイー・ラブ)サロマ」
 重量「63.1kg」
目標の100kgには届きませんでしたが、せめて90kg・・・と思っていましたが・・・
何と!重量ベスト10に2個のカボチャが入りました!
結果は9位と10位でしたが、ちょっとだけ満足です。

来年もがんばるゾーーーー!